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銀雨のこととか色々。
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結社【~Red Motel~】のみんなと【1】で参加すんぜ

「でっかいどー北海道ーって、花火にも当てはまるのかコレ」

人も多いが、花火はやっぱ生がすげえ!
火薬が爆ぜる音も反響する地響きも人の歓声も半端無いし
バスドラのキック数百発位なんのかなー、この勢い

「たまやかぎやって、江戸の花火屋の名前なんだってよ」

なんでも、
このすっげー花火はウチの花火なんだぜーっていうのを自慢するためにサクラが叫んでて、それの大手2店舗が玉屋と鍵屋……だった気がする
間違ってたらゴメン

つか、みんな砂糖まみれのなんかアレ食ってるな…
正直怖いけど、挑戦も良い感じか
あとで俺も買ってこよ

北海道でも夏はやっぱ暑いけど、花火は好きだから許す!







298文字。
だったはず。
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そうさ、ボクがカナリア。


















「…………」




声が出なかった。




「あ」




小さく音がした。
母音。
A。
ファの♯。
そして、ヒューヒューという空気漏れ。






「風邪でしょ」

洋子姉ちゃんが呆れた。

「風邪じゃないとしても、耳鼻科行った方がいいかも」

慶子姉ちゃんが笑った。

「何で耳鼻科」
「呼吸器内科とかより、喉は専門みたい。どこかの重役さんが自慢気に話してたから」
「ふーん」

基本的に、俺は慶子ねえちゃんの方が頭が良いと俺は思ってる。
それは父さんも母さんも慶子姉ちゃんも、もしかしたら洋子姉ちゃん自身もそれは思ってるんだけど、口に出さないだけかも。
洋子姉ちゃん、負けず嫌いだから。

「ともかく健一、寝るのが1番だからねっ」

なぜかプンスカ怒られた。
うーん、買い物にでも付き合わせるつもりだったのか。

「母さんにはメールしておいたから」

ありがと、と俺は口パク。
ふふふっと慶子姉ちゃんは首をかしげる。
なんでそんなことお礼言うのよ、みたいに。

「まあ、母さんが帰ってくれば大丈夫よ」
「そうね」
「夜勤だから、あと2時間くらいあれば返ってくるわよ。泣かないでね、健一」

誰が泣くか。
ちびっこじゃあるまいし。
でも、看護師の母さんが返ってくれば、うちは大丈夫って感じが凄いする。
父さんも凄いけど、母さんの方がすげーっっていうのか。
強い?
違うな、オーラが違う。
強いのは父さんだけどね。

「あんたにとって、声出ないのはきついと思うけど、我慢しなさい」

釘刺された。
洋子姉ちゃんそういうとこは鋭い。

「じゃ、私は会社行ってくるから」
「私も講義」
「愛しの弟のためにサボリは無しなの洋子ちゃん?」
「そういうアナタはどうなの慶子ちゃん?」
「アタシはお仕事だから、ね?ごめんね、健一」



もうどうでもいいから早く行ってください。










声が出ない。

それだけなのに、不安。

そういう自分が嫌い。

ネガティブモード発動。

センサー感知して、みんなにばれちゃうから何か風邪って嫌い。

健康第一なのに、俺。

あーあー。

この思いを歌いてぇ。



キーボード触るくらいならいいかなぁ……。


ゴソゴソと布団抜け出して、コンセントを差し込む直前鳴った携帯。

ワンコーラスで終わるメール着信音。






『寝ろ。by 母』





やっぱつえーや、母さん。









籠の中でも歌えない。

今日のボクは悲しきカナリア。

加護の中でも歌えない。

今日のボクは無言のカナリア。







おやすみなさい。
【心情】
「自称最強って格好悪っ」
サバイバルゲームはゲームなんだから、楽しむ範囲でやんないと駄目じゃん
最強なんて自分を過信した時が一番サバイバルには向いてないんだと思う
「ゲームというわけなんで、さっさと負けてもらいますか」
【準備】
山ということなので、足元などはスニーカーとかでしっかりと山の対策を
もちろん長袖長ズボン
【戦闘】
「お仕事の時間だ、歌うぜ」
地縛霊方面中衛に位置を置く
前に行ける場合はヘビィにて攻撃
またはヒュプノにて眠りを誘う
物陰に隠れれる時は隠れて、司令官からの攻撃を避けれるようにする
地縛霊がガトリングガンで攻撃してきた場合は仲間にも声を掛け合い、タイミングを見計らう
「乱射なんて司令官やることじゃねーぞってんだ!」
HP半分以下になり仲間からの回復が受けられない場合は速やかに後退し、射撃にて遠距離から攻撃
ヒュプノが余っていれば眠りを狙う
「サバイバルは生き残るっていうのが鉄則。死んだら意味なし。当たり前じゃんか」
旗については司令官の隙を付き、取れる場合には取る
あくまで陣営を崩さず、積極的には行わない
取った場合、旗が複数ないかチェックする(偽物の可能性や司令官の攻撃即効対応として)
「つーわけで、チェックメイトだ」
【戦闘後】
誰もいない山ん中なら片付けもいらないかな?
ゲームは守ってこそゲームなんだから、偽装してる時点で最強じゃなくて最弱じゃん。
「嘘付く人は失格です」
全ての基本だろ?





--- --- --- キ リ ト リ --- --- ---




597文字

アビリティ

気魄 ヘビィクラッシュ奥義 ◆◆◆ ×4
神秘 ヒュプノヴォイス奥義 ◆◆◆ ×4





--- --- --- キ リ ト リ --- --- ---





寒いだろー。

寒すぎるだろー。
なんなんだよ、コレ。
鎌倉は海沿いんだぞ、海風だぜ。
ちょー寒いってーの!
春はなー、あったかくていいかんじで長袖シャツ1枚とかでチャリで海沿い走りたい気分なのにな。

ちぇ。

なんか損した気分。

雨ばっかだからギターケース持って傘持ってって辛い。
じゃあ、梅雨時期はどうなんだよと言われればおしまいだけど。
自分より楽器優先じゃん。
当たり前だろ?
神様だってそうしろって言ってる……よ、たぶん。





つまりは早くあったかくなって晴れろ!!!!ってこと!




オーケィ???
【心情】
俺も、歌が好きだ
歌ってられるのなら、音楽をやり続けられるのであれば、その歌を誰にかに聞いてもらえるなら、俺は何を失っても構わない
「歌姫も、誰かに聞いて欲しかっただけなのかもしれない」
俺はちゃんと意思を持って歌を歌う
だから、彼女は止める
【準備】
各自光源となるライト持参
俺はギターの邪魔にならぬよう頭に付けるタイプの物をセレクト
電池の予備も持っていく
【戦闘開始】
「お仕事の時間だ、歌うぜ」
1階中心にて戦闘開始
最初は前衛~中衛にて、近接の場合はヘビィ、通常攻撃を行う
「お前のは歌ってもんじゃない。叫びっていうやつだ」
ヒーリングは仲間と被らないように、HPが半分の仲間中心に回復
自分のHPが減ってきた場合、ヘヴィ数無の場合、また猛毒で誰も援助できない状況の場合はすみやかに後衛に下がる
後方では回復、及び回復の必要無き場合は射撃にて攻撃
攻撃はコンビネーションができるよう、仲間と声かけタイミング合わせなどをする
「残念だけど、終演なんだ」
撤退条件は「戦闘不能者6名、または回復アビ0で相手が倒そうにない(勝つ見込みが無い)」場合に撤退
【戦闘後】
片付けは、いらない、か
暗いステージにライト浴びて歌ったら、誰かに聞いてもらいたくなるだろう
小さな声で歌ってみる
俺の歌声は消えそうかもしれないけど、あの歌姫への祈りとさせてもらいたい
それは、俺の知ってる中で、1番優しい、鎮魂歌。






--- --- --- キ リ ト リ --- --- ---






581文字。

アビリティ、
ヘビィクラッシュ奥義 ×4
ヒーリングヴォイス ×12
ヒーリングヴォイス ×8

いっそのこと、消えてしまえばいい。







最終電車が通り過ぎた踏切は、その一日の役目を終える。
駅が近いわけでもない、ポツンと設置された踏切は車止めがあり、自転車が渡るのも困難。
幅も狭いのに、なんであるのか分からない踏切。


さっきまで微妙な不快和音を鳴らしていた警報機を見上げながら、俺はため息をついた。
空は曇天。
八分咲きの桜を守るような花曇り。
それにしても風が強い。
理論的に、春は天候が安定しないのだという。
そんな春を好きだという人が多いのは、きっとあの桜は約八割を占めているのだろう。
そう解釈している。


俺はというと、姉貴たちがアイスが食べたいと言って駄々をこねた結果、コンビニまで行ったはいいが、ご希望のアイスが置いてないという最大難関の壁にぶちあったっていた。
とりあえず似た様なものを揃えて、買って、止まった。
家に帰るのでは無く、この時間誰も通らないようなこの小さな踏切で時間を潰すという姉貴たちに言わせると最大の無駄な時間を過ごしていた。
もちろん、アイスは溶けているだろう。
予測していた。
帰りたくなかった。
正確には帰ったら終わってしまう気がしたのだった。



さっきまでのあの不況和音の警報機のリズムに、
最終電車の揺れのようなライディングするベースライン乗っけて、
俺の足音をパーカッションの飾りにして、
強いこの春風の鳴くようなキーボードでコードを作り、
桜が散っていく切れ切れの言葉と歌声を乗っけて、
俺のギターをかき鳴らす方法を捜していた。



なんか、もう全部消えてしまえばいい。

メロディーを作り出すんだ。

余分なものはいらない。








「…・…帰る、か」




久しぶりに呟いた一言は、諦めのようだった。

すでに液状になったであろうアイスの袋を振り回し、俺は車止めを超える。





そして、誰も、何も通ってない線路を踏みつけた。

エイプリルフールの期限はわずか一日。
あーあ。
過ぎちゃったよ。
んー、何かしてやろうと思ってたのに。
なんかやってやろうと思ったのに。
でも、そんなこと考えてたら零時を回っていた。
うん、うけるね。
そういう自分が大好きです。




そうそう最近のこと。




結社には顔出せてないなぁ。
すんません。
エンドロールも、副団長の楓にまかせちゃってるし。
仮団長で。

俺の方はもうちょっと……片付かないかな。
新学期っていうのはある。
俺ももう三年だ。
身ぃ固めていかなきゃだもんな。

 



そうそう、背後のアイツのこと。

ちょっとねー、落ちてた。
急降下。
もう見てらんないくらいの。
びーっくりだぜ、マジで、
それでも、少しは戻ったから俺とたまに喋るんだけど、やっぱふっきれない思いがある。
アイツの今の形を作ったのは、音楽。
俺とおんなじ。
その音楽が痛かった。
痛くて痛くて凶器みたいな音出してた。
もう、ね、ホント見てられなかった。

 


でも、時間は進む。
時を刻む。
きっちりテンポ決めて、カウント取って。
ワンツースリー。
そんな音鳴らせば、多少間違ったって音は楽しい。
 



だから、「音」「楽」。








なーんてな。


【心情】
「テレビのヒーローより悪役の下っ端が好きだった俺って何なんだろう…」
なんとなく昔を思い出してみる
悪い奴らは悪いけど、正義も悪役にしてみりゃ超悪…てか?
ん、まあ俺らの正義を示すだけだぜ
【準備】
レッツ悪役
脅され役を脅します、ノリノリで
「おめーら秘密を知っちまったからには、どーなるか分かってるんだろーなぁ?!」
ドスの利いた声出せるだけ
どんな秘密かは聞かない方向で
さぁ、自称正義の味方こいこい!
【戦闘】
「お仕事の時間だ、歌うぜ」
俺はまずリリーから、前衛にて攻撃
リリー早いと考え、戦闘直後は防御体制を怠らない
味方直線上に並ばないように気を付けながらヘビィ、タイミングが良ければヒュプノで眠りを狙う
「魔法少女なら魔法使えよ!歌って踊ってキラキラしろよ!」
本名聞いちゃ駄目かなぁ、嗚呼、聞きてぇ
HPが大幅に減った場合は無理せず後退、中衛位地にて射撃
ジャスティスの場合は中衛~後衛にて射撃+ヒュプノ
範囲攻撃予測しつつ、みんなの配置は声掛け合って確認
「つーことで、俺たちが…『正義』だ!」
言ってみたかった、とは言わない、たぶん
麻痺に気を付けつつ、前衛を援護する動きをする
【戦闘後】
ここは、あんまり掃除する必要は無いかな
外から見ておかしいと思うとこらは片付ける
少年らが来る前に倒せたら、助けるついでに不良たちにお説教できたら
基本は王者の風でびびってもらう
「これ以上いじめっと、祟られるぞ」
正義の味方とかにな!



------------キリトリ-------------



気魄ヘビィクラッシュ奥義◆◆◆×4
神秘ヒュプノヴォイス奥義◆◆◆×4




598文字


朝また見ます。









最近は背後がヘタレモードになってきてるんで低速気味。
察して下さい。


あ、椿ちゃんの誕生日会超楽しかった!
おめでとさんだぜーっ!
本日、東京オフ会参加決定致しました!
というかコバンザメの如くついて行くけど、行ってみたかったんだよね。
名刺作れば良かったか。
何にも無しで行くぜ。


ということで、只今電車に乗ってます。
行く方よろしくー。
寒い空気の中、湯気が無念のようだった。
人間の体温は40度弱。
零下に近い場所では、白い湯気が立つ。


さっきまで生きていた人間。

さっきまで殺され続けた人間。




終止符を打てたか分からない。
けど、原初となった月長との戦いに、勝手に俺自身が区切りを付けたかっただけだ。
非日常が、今の俺の日常の中にある。
そんなもんいらないのに。
世界にそんな惨いことなんていらないのに。


だから、俺は歌うしかないのか。


冷たくなっていく体を一瞥して、俺は家を後にする。



鎮魂の歌と共に。










ただいま。
怪我させちゃった2人、超ごめん。
養生してくれ。
メッセージくれた人サンキュー。
あとで返事だします。
MS様にも感謝を。







ちなみに。

背後的には血まみれが目の前にいても、あらあらとしか思いません。
医者でも看護師でも無いのですが、じっくり傷口とか見ちゃってすげーとか言う。
酷いな。
ある種のマニアです……なんもできないけど。
【心情】
前の原初のアイツでしばらく悩んだ
でも、悩む前に動かなきゃと思った
それで誰かを救えるのなら
「歌って誰かの救いになるなら、俺は歌い続ける」
【共通】
他メンバーの☆部分を共通事項と扱い、従う
【攻撃】
1階グループ後衛に位置
時計合わせ→タイミング合わせ→突入→合図は携帯、時計、笛係りに従う
「お仕事の時間だ、歌うぜ」
☆1階探索順:和室→居間→台所
作戦開始からヒュプノで眠りorショッキングで麻痺を効果的に狙っていく
また、麻痺など必要無い場合、単体に射撃にて通常攻撃
家具などに隠れていないか慎重に見渡す
潜伏、奇襲などにも備え、背後にも注意する
また、漏れが無いように倒した数をカウント
「数で押されてたまるか!」
庭組と合流し、2階に上がった場合も同様に行動
自分は子供部屋担当→前衛:ルナフォード・東雲/遠距離:椎名・フォレストウルフ/回復:九条・彩木
アビが残っている場合は使い、状態異常を誘う
1階と同じようにヒュプノなど必要無い場合は通常、射撃で攻撃
敵が飛び出して来た場合やアビ数が無い場合は通常攻撃
また、子供部屋敵殲滅後、向かいの両親部屋の敵が残っていた場合、届くようなら射撃にて攻撃
戦闘不能者がいた場合、当人を庇い後方安全な位置まで移動させる。
【終了後】
敵残存ゼロを確認し、撤退準備
すでに占領されてた家だから片付けはいらない、のかな
それはそれで悲しすぎる、よな
俺にはこれしかできないんだけれど



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HN:
椎名健一
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男性
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この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、椎名健一が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は椎名健一に、著作権は各イラストマスター様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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